相続ショック

こんにちは。
私の愛読雑誌の一つに(日経ビジネス)というビジネス雑誌があります。
2013年10月21日号は大変興味深い内容でした。

その内容は・・・

相続ショック
どうする?あなたを襲う「負の遺産」
親の危ない遺産10

のなかで

親の遺産3大不良債権はこれ!
賃貸用アパート   空き家になった田舎の実家    共有名義の不動産

 

どれも解体業に深く関係はしていますが、今回は‘’空き家になった田舎の実家‘’に注目してみたいと思います。

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総務省の調査によると、全国の空き家総数は2008年時点で756万8000戸。30年前の3倍近い数字だそうです。
空き家となった理由の過半を占めるのが「居住者の死亡や相続人不存在による管理不全」そして「所有者が遠方にいて定期的な管理が不能」というケースだそうです。

 

この雑誌を読んだのは21日ですが
自民党の空き家対策推進議員連盟(会長=宮路和明衆院議員)は22日、各地で防災上問題となっている空き家について、所有者に自主撤去を促す法案をまとめました。空き家を自主撤去した場合に土地の固定資産税を軽減することが柱で、議員立法で今国会に提出することを目指す。と言っています。

 

さらに現行制度では家屋を解体すると、土地にかかる固定資産税の優遇措置が切れ、かえって税負担が増えます。これが空き家の撤去が進まない原因の一つとされていました。法案には市町村に空き家への立ち入り調査権を与え、所有者に除去や修繕などを命令できるようにすることも盛り込んだ。としている。

 

また、この「空き家対策法案」が可決されると、田舎に放置された家はさらに厄介な存在となりかねないのです。
空き家が、倒壊の危険性があったり、火災や犯罪を誘発する「老朽危険家屋」と認定されれば、固定資産税の優遇が受けられなくなるうえ、自治体の判断で建物を解体し、数百万円の解体料は所有者に請求できるようになるのです。

 

ではどうすればよいのだろう?

 

空き家が発生した時点で売るなり貸すなり決めて、出来るだけ早く流動化すべきなのです。
人が住んでいない家は劣化のスピードが速い事は言うまでもありませんよね。

 

幸いにも、富山県は幸せな県No.2にも選ばれており、山や海きれいな水など、魅力溢れる場所です。
十分に売買や賃貸の対象になると思います。

 

有限会社エイキでは、富山県内どこでも
不動産コンサルタント業務を含め、処分が決まるまでのメンテナンスなどを
エイキリサイクルサービスやエイキ便利屋サービスの内容で対応させていただいております。

 

もちろん、解体工事もお任せください。見栄えの悪い家屋は解体し、きれいな更地にしておく方が買い手が付くのも速いでしょう。

 

今後は、この相続市場の問題に地域のみなさまのお役に立てる様、しっかりとした知識を身につけ準備して行きたいと思います。。

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