「サポーターは神様」扱いのツケで浦和へ厳罰が 「御せねばビッククラブになれない」の本質について考えてみました・・・

この件を会社に置き換えて考えて見るとどうでしょうか?

「お客様は神様」の扱いは常識ですが 扱いを間違えればツケが回ってくると言う事にもなりかねないのではないでしょうか?

Jリーグによる浦和に対する厳罰は、サポーター集団を甘やかしてきたツケがクラブに回ってきた結果と言えます。

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敗戦後のチームに罵声を浴びせ選手が乗ったバスを取り囲む。
「社長を出せ」とすごみ、日付が変わっても競技場に居残る。
クラブとサポーターとの話し合いの場では、社長が頭を下げて成績をわびる。
そんな光景を何度も見てきたような気がします。

Jリーグは観戦チケット代金を、事業においてはサービスなどの対価の報酬を頂いていますがやはりお客としてのルールやマナー、又は理不尽な言動などがあれば勇気をだし、真摯に向き合い、時にはお客様に立ち向かわなければいけない時も必要と言う事ですかね!?

御する・・・他人を思い通りに操るという意味ですが。。

結局はそのクラブが引き寄せたサポーターであり、根本はクラブの考え方がそのようなマインドのサポーターを引き寄せただけなのだと思います。

会社でも、どのようなお客様とお取り引きをしたいか?を考えて事業内容の目的や背景をしっかり持ちコンセプトを絞ってマーケティングしていかなければトラブルの種になり、元も子もなくなるかもしれませんね。

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