京都府にある㈱中部環境保全公社へ視察に行ってきました
エイキでは平成17年からアスベスト除去工事を行っておりましたが今まではアスベスト廃材を外注の運搬会社に委託して運搬をしておりましたが今年の2月に特別産業廃棄物の収集運搬業の許可を取得し今後は自社で運べることになりました。
また、平成25年10月にはエイキ本社で特別産業廃棄物の積替え保管の許可も取得しいくつかにの現場の廃材を保管し、ある程度廃材が溜まってから運搬することにより運搬費を大幅に削減することもできました。
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そして今回初めて自社の車両で運搬することになり初めての取引ということもあって最終処分場の見学も兼ねて一緒についてきました!
片道5時間ほどかけて㈱中部環境保全公社に到着して埋立型の最終処分場はどんな感じか想像もつきませんでしたが思っていたよりとてもきれいな施設におどろきました!
ただ、ゴミ(廃材)を埋め立てるところを目の当たりにすると本当にこの狭い日本でこの先いつまでこんなこと(埋立)を続けていけるのか心配になりますね・・・
アスベストは有害物質なのでこのような管理型の最終処分場で埋立するほかないかもしれませんが・・・一般の産業廃棄物などはできるだけ最終処分する量を抑制しなくてはいけないと思います。
我々解体工事業者は最先端(現場)で産業廃棄物の抑制に携わることができます。
次世代のためにもゴミや廃材をできるだけ分別しリデュース(減らす)・リユース(繰り返し使う)・リサイクル(再資源化)の優先順位で廃棄物の削減に努めていくことを使命として業務を行って参りたいと思います!