12歳の息子と観た「スタンド・バイ・ミー」

こんにちは、エイキの木村です。

今日は、12歳になった息子と一緒に映画館へ行ってきました。
観てきたのは、僕の人生のバイブルでもある『スタンド・バイ・ミー』

ファボーレ富山のリバイバル上映、これだけはどうしても息子と観たかったんです。

僕がちょうど息子と同じ12歳の頃、いつもつるんでいた4人組で、友達の家に集まってはVHSのビデオを何度も何度も観ていました。
当時は自分たちを映画のキャラに重ねて、「お前はテディな」「俺はクリス!」なんて役を振り分けて。
今思えば、本当にバカなことばかりしていました(笑)。
何がそんなに面白かったんだろう?って思うけど、当時はそれが世界のすべてだった。1日や1年が、驚くほど長く、濃く感じられたあの時代。
でも、今回久しぶりに息子の隣でこの映画を見返して、気づいたことがあります。

大人になり、会社を経営し、多くの経験を重ねていく中で、僕は「人生は決して長くはない」という現実に直視するようになりました。
かつては「永遠」に続くと思っていた時間も、実は有限。
だからこそ、今の僕は「無駄なこと」や「自分を偽る時間」をすべて捨てようと決めています。

あの12歳の頃のように、心から「楽しい!」と思えること、自分にとって本当に必要なことだけに全力を注ぎたい。

そう決めてから、どんどん素直に、どんどん毎日が充実していくのを感じています。

隣で映画を観ている息子を見て、思いました。
「こいつも今、僕があの時感じていたような、無限に続くような時間を生きているのかな」と。
楽しいことも、辛いことも、泣いたり笑ったり、12歳の友情には色々あります。
でも、そのすべてが今の僕を作ってくれた。
映画を観終わった後、その実感がより一層強まりました。

30年以上前の自分、そして今の息子。
二つの「12歳」が重なった、僕にとっても忘れられない一日になりました。

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ