今後の解体業界の動向

こんにちは。
今年に入ってから 私たちのような解体業の仕事が増加傾向にあると感じていました。


その背景にはいろいろな要因が考えられますが、そんな中今年初旬に
全国解体業者信仰センターは、消費税増税による解体工事の需要急増の背景と、特需の際に生じる発注リスクを発表していました。

 

その内容は、
近年の解体工事は 安い業者に発注するために分離発注する傾向で 専門的な知識の不足によるトラブルの発生の懸念。

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また、消費税増税に関する意識調査からわかるように 増税前に購入したい商品の1位として「住宅」が目立ち 当然建て替えに伴う解体工事が増加している。
また東日本大震災の影響もあり、老朽化が進んだ倒壊の危険性がある空き家を増税前に処分する動きが活発化している。(全国の空き家戸数756万戸*総務省:土地統計調査)

 

このような要因で需要が急増しているのは間違いありません。

 

また、最近の解体工事ユーザーの多くは 出来るだけ安い業者 に工事を分離発注することがトレンドになっています。
しかし、個人ユーザーには解体業者の良し悪しの判断が難しく、悪徳業者に工事を発注してしまうケースが後を断たない という内容でした。

 

これをうけエイキとしましては、解体工事ユーザーの皆様に出来るだけ安心して工事を頼んで頂けるように ありのままをさらけ出し ホームページなどを通して 私たちの活動を、またお客様の声をたくさん拾い 発信していきたいと思います。

 

そして今後も解体工事は老朽化した建物をはじめ、空き家などの解体が進んでいく事と予測しています。また、空き家を解体してしまった跡地の方が壊す前より固定資産税が上がってしまうという 一見矛盾しているような問題も 噂では 見直しがかかると言う話も聞いております。そうなれば ますます追い風となることでしょう。
しっかりと準備をして行きたいところです。

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