いよいよ自動運転に向けて「ロボネコヤマト」が実用実験されました!

こんにちは!
なんと宅配便と自動運転技術の融合で「ロボネコヤマト」実用実験されるそうです!

写真は「ロボネコヤマト」プロジェクトで使う保管ボックスを設置した電気自動車です。

ヤマト運輸とディー・エヌ・エー(DeNA)は16日、宅配便の配達に自動運転技術を活用する「ロボネコヤマト」プロジェクトの実用実験を17日から、神奈川県藤沢市で始めると発表しました。
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経営=変化し続ける事

このプロジェクトは結構前から思案していないとこの時期に発表はできませんよね!?
再配達がネックで問題になっていたのはつい最近のことですが
この「ロボネコヤマト」は運転手の人手不足や再配達の解消が狙い。
さすがはヤマトですね!問題になるずっと前からこうなる事を予測して進化する準備をしていたんですね〜。
どんなビジネスにおいても、先を見て常に変化していかなければいけない・・・
まさに経営とは変化し続ける事ですね。

”1年かけて実験を進め、将来は完全な自動運転での配達を目指す。
車内に保管ボックスを備えた専用の電気自動車3台を使用。
利用者は暗証番号などで解錠して荷物を受け取る。
有人運転が原則だが、自動運転を想定し、ドライバーは荷物の受け渡しに関与しない。
この車を使ったサービスは2種類。
「ロボネコデリバリー」は、スマートフォンから10分刻みで宅配便の配達時間帯を指定。
屋外での受け取りも可能で、到着3分前には通知がある。”

”「ロボネコストア」は、インターネット上で購入した地元商店街の商品の配送サービス。
到着時刻はスマホで確認できる。
16日に同市内で記者会見したヤマト運輸の阿波誠一常務は「十分な安全対策が必要だが、どこにいても荷物を受け取れる世界を目指す」、DeNAの中島宏オートモーティブ事業部長は「ニーズに合わせて配送車の台数を考えたい」と話した。”

日本の経済成長は人口減の中でも成長し続けることができる!?

世の中の便利はどこまで進むのでしょうか?
日本の経済成長はこのような新しいサービスによって生まれる生産性の向上が鍵だと思っています。
よく人口増加=経済成長なんて言われていますが
当然、日本の高度経済成長を振り返れば人口増加は要因ではあると思いますが
経済成長に人口増加が絶対条件だとは思えないのです。
なぜなら、人口増加率と経済成長率は完全に比例していないからです。
日本の場合を言えば、産業革命やIT革命、すなわちイノベーションによって起こる生産性の向上が経済を押し上げた要因を占めていると思います。
そして次は
人手不足をAIで補い、AIを使って新たなサービスを生み出し、生産性を上げていく。
世の中の人々の生活を便利にしながら豊かにしていく。
さらには、仕事も効率がよくなり、企業は合理的に利益を上げていく。

もちろん人手不足とはいえAIに仕事を奪われる人も出てくるでしょうが
逆にAIの発達に伴って、新たな仕事が世の中に生まれてきます。
そこに、うまく人材が流れて行ければ日本の経済成長は人口減の中でも
成長し続けることができると思うのです。多分!笑

とは言っても、日本の人口減は深刻です。どうしても、それなりの外国人労働者の増加はあるでしょうが どうにか、日本人の力で支えて行きたいものですね・・・
外国人労働者をしっかりリードできるリーダーとAI関連の専門家を育てて行くことも絶対条件になってくると思いますね。多分!

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