みんな実家の片付けで悩んでいる!週刊「東洋経済」を読んでみた①
こんにちは!今回のおすすめ書籍と言うか、雑誌は僕がたまに紀伊国屋書店まで行って購入してくる、週刊東洋経済です。
今回の記事といっても今年の8月の記事ですが、大変興味深い内容でエイキの業種にすごく関わりの深い内容だったのと人口減に負けない!地方の解決策!!と言う記事の中で富山県富山市が取り上げられていたので買ってきました・・・
最近になって出てきた言葉ですが、生前整理・遺品処分・・今後このようなフレーズは頻繁に聞く時代になっていくと予測できますね!
親が残した荷物の整理から実家の相続、売却。放置された実家は空き家として地域にも悪影響を与えます。個人も社会も、実家問題に向き合う時だ!と本誌では書かれていましたが、、、
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ここに挙げられていた例は、県外に住む娘のお母さんの実家の家が台風による大雨の被害で家の土台が崩れて隣家に流れ込んでしまい、その解体費用が600万円。ここは高台にあるため重機がはいらず、すべて人力で行ったため通常の倍はかかった現場だったとか。しかも隣家の壁の補修に200万、損害賠償に150万が追加でかかったそうです。その後、土地の売却を検討したが兄弟姉妹がいて土地と建物の権利を共有していたため売ろうにも簡単にはいかないのでした。。
ここで言えることはまず、台風などによる大雨の被害で・・・このような理由で倒壊や半損の被害が出る住宅は間違いなく老朽化が進んでいる家に限って起きるといっていいと思います。老朽化が進んでいる家とは・・空き家です。
前もって要らなくなった空き家は使い道が模索できないような物件に関しては無理にでも解体しておくことをおすすめいたします。
倒壊や半壊した家を解体したこともありますが、たいていが解体するのが危ない状態ってのが多いですから、解体費がそれだけで高くついてしまいます!
そして土地や建物の権利が共有ってのも非常にまずく、持ち主が生前に不動産の名義を1名に変更しておくなどの処置が必要だったと思いますね!
本当は生前に解体・売却まで行い現金化してしまい分配しておくのが1番いいのではないでしょうか!?
空き家は今過去最高に多く全国でも総住宅に占める割合は13.5%にもなっているそうです。およそ7軒に1軒が空き家という計算です。
空き家は他にも害虫やネズミなどの大量発生の原因になったり、高い所からコンクリートなどの破片が落下して人に怪我を負わせる原因にも成り兼ねます。そしてこれだけ空き家が増えて、住宅過剰でも新築促進策が続いていることも問題だと思います。
まあ、解体するにしろ、そのまま売却するにしろ、まずは実家の片付けは避けては通れないですよね・・・
40代以上の世代はなにかしらこの問題を抱えていると言っても過言ではありません、今後急速に対応していかなければいけないのですが、この年代のお母さんやお父さんとの価値観の違いなどで実家の片付けも一苦労だそうです。
亡くなったお母さんの形見を捨てられないお父さん。
身内で集まって片付けようとしても、思い出話に花が咲きいつまでたっても片付かない。
実家からゴミ処理場が遠くて時間がかかりすぎる。
根深い嫁姑問題で片付けを拒まれる。
などなど・・・
有限会社エイキでは、そんな実家の片付けのお手伝いをさせていただいております。
実家の片付けのきっかけの
ベスト1
自分または配偶者の親が亡くなった。
ベスト2
自分または配偶者の親が転居した。(施設なども含む)
ベスト3
自分または配偶者の親と同居した。
以上ですが、この業界をやっていて気づいたのですが、以外と片付けに発展するきっかけが・・
不用品の買取です!まずは何か価値のあるものはあるのか?骨董品や美術品の価値はいくらなのか?
ガラクタでも最近のニーズにあっていれば値段が付くのでは?
と思い立って買取を以来されたお客様から不用品処分、さらには解体工事に発展するお客様が多いと思います。。
まずは、不用品の買取からチャレンジされてみてはいかがでしょうか??
買取の査定をきっかけに不用品処分をいっきにしてしまうお客様が本当に増えています!!!
お気軽にご相談くださいませ〜^^