2025年　新年のご挨拶

2025年1月6日 [エイキ　社長ブログ, 本日の出来事]

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

皆さま、年末年始はどうお過ごしでしたでしょうか？
私は今回の年末年始を東京で過ごさせていただきました
３１日には高校サッカー選手権全国大会の2回戦　味の素スタジアムで行われた　龍谷富山VS松山北　の試合に駆け付け観戦してきました
富山の第一高校一強の時代も終わりを告げるかのごとく、見事に初出場で１回戦を突破し２回戦へ
結果は惜しくも、相手にPKを取られて０－１で負けはしましたが、初出場で大健闘と言えると思います。

自分は高校サッカーで１度も全国に行けなかった分この凄さと嬉しさがわかります
毎年この時期になると思い出すのが・・・
１番全国に近かった、水橋高校２年生のとき、インターハイ、選手権共に決勝であの柳沢選手率いる富山第一に惨敗し、柳沢さえいなければ・・と苦い記憶が蘇ります
とはいえ、当時２年生の現在のカターレ富山監督、小田切選手も同じピッチにいたりとスター揃いの第一高校でしたので負けるのも仕方がなかったかもしれませんが
ただ、今でも紫色のユニホームを見るとつい力が入ってしまいます。というより紫色のユニホームが苦手です（笑）
その不完全燃焼のせいで今でもサッカーを続けていて、全国大会というものに強い憧れが消えません
キングカズに負けずについて行くつもりで、これからもサッカーを続け、サッカーがいつまでも出来る体調管理をしていこうと思います。

とにかく東京の年末年始は外国人だらけでした
円安で今年もインバウンドに期待ができそうですね
1/20のトランプ大統領就任後の関税政策などによってはどうなるかわからない面はありますが・・

今回感じたことは、富山県も観光業にもっともっと力を入れていくべきだと感じました
観光業への多くの投資は必ず成功すると思いますし、その前に他に打つ手があるとしてもそう多くはないはずです。
インフレも今年は頭打ち感があり、実質賃金も上がるかもしれないので、内需の消費にも少し期待できるといえます
そこに、インバウンドが重なれば富山もまだまだ飛躍の可能性も残っているのではと思います。
あとは、もっとコンパクトシティに移行して無駄なインフラ整備や投資のお金を観光業に費やすべきだと。

人口が減り続ける日本、少子化対策の抜本的改革は実質賃金を上げていく事しかないと思います
収入が少ないから結婚も子供も作らないのは明らかです
子育ての経済的支援、出産育児一時金の増額、高等教育の負担軽減、子育て支援サービスの充実、働き方改革と育児支援、住宅支援の強化などなど
全て子供が産まれた後の話です、そもそも子供を産む気になってもらわないと、なんの意味もない政策と言えます。
そこじゃないんですよね～
子供を産む気にさせる賃金上昇から消費拡大、誰かの消費が誰かの収入です、この好循環に観光業への投資からのインバウンド消費が加われば勝算は見えてくるかと
ただ、１番難しいのがその賃金上昇、今以上に生産性を上げる中小企業の経営者手腕に掛かっていると言えるといえます
国の政策や誰かのせいにしている、このような意見を考えているだけでは何も進みません
なので、自分でやれることをやれるだけやってみようと思います。

今年はいまのところ雪も降らず、とてもすごしやすい年はじめとなりました
年始に恒例のフットサルで初蹴りもできて良いスタートを今年も切れました！

株式会社エイキも気持ち新たにスタートしたいと思います
経営理念なども一新し、と言ってももちろん大幅に変わる訳ではなく
経営理念～企業使命～キャッチコピー～未来の理想像（vision）～行動指針（value）を今一度見直し浸透させて
全社員一丸となって、精進してまいりたいと思います。