人生初の登山でテン泊、西穂高へ行ってみた!
こんにちは、前々からやりたい事リストに入れていた
本格登山の夢がついに叶いました〜!
僕が勝手に思っている本格登山とは、大きなリュックにテントや水、食糧を持って、テントで泊まって
早朝に日の出を見ることです。
今回は経営者の友達4人とその子供で中学1年の子供が1人、全員で5人で登ってきました。
この日は朝から天気も良く、風もない最高の
登山日和でしたね〜きっと日頃の行いが良いのでしょう笑
実際に来るまでは、体力には自信があったので
正直舐めてました。
ところが、登りだすと、バックの重さが想像以上にしんどくて、ずーっと太ももが乳酸地獄状態でしたね・・・
そもそも、バックが重すぎたのかもしれませんが…
次回は今回の教訓を活かして、荷物は必要最低限に絞り
全て、圧縮袋でキュンキュンに絞って行こうと思います!
着替えも多かったけど、水も4リットル位あったし
食糧もラーメン・リゾットとか全部余って、ただただ荷物が嵩張っただけでした笑
食糧が余ったのは、一緒に登った友達が
5人で登ったのに、焼きそばを8人前持ってきてて
しかも、豚肉、野菜もしっかり量あったし
ハイボールは500ml8本ほど持って来たましたからね〜
そりゃ、お腹いっぱいになりますよね。
初日はまず、新穂高第2ロープウェイ乗り場から
西穂高口駅まで行き、そこから山小屋を2時間位かけて目指しました。
本来ならそこでテントを貼ってから、独標(どっぴょう)※独立標高点の略で、地形図上で「山頂」などを示す。 を目指すのですが、その日はテント広場が予約でいっぱいで、厳密には予約を忘れていただけなのですが
とにかく、山小屋の横にあるテント場は使えなく
仕方がないので、急遽、山小屋の様な設備がある所から離れて、30分ほど登った所の、なーんにも無い石ころだらけの、平らな部分も殆どない場所でテント泊をする事になりました。
とりあえず、そこに大きなバックだけ置いて
身軽なザックに変え、独標を目指す事に
その独標がこちら…
そこから、まだ先があって次は
「ピラミッドピーク」を目指しました
独標からピラミッドピークまでは、標高差39m
ですが、距離は379mあるそうです。
その、ピラミッドピークがこちら…
本当なら西穂高岳(頂)まで行きたい所でしたが
今回は、中学1年の子供もいたので
無理はやめようと、ピラミッドピークでしばし休憩をして下山する事にしました。
ですが、目の前に高い山があると自然と登りたくなるのは何故なんでしょう?どうしても我慢出来なくて
目の前に見える、今いる所より高い山まで1人で行ってみました笑 その山から皆んなを撮影したのがこちら…
頂までは標高差169m 距離764m で多分40分位で登れたはずでしたが、超残念です。
今日はここまででした。(涙)
下山途中に遭遇したのがこちら…
「ブロッケン現象」と言うそーですね
この虹の輪っかの真ん中にいる人影が僕です
宗教団体のマークに出来そうなやつ…笑
そして、バックを置いてきた場所まで下山し
テントを貼ります。。
もう、薄暗くなってきていたので、急いで貼りましたね笑 しかも、トイレも水も電気も何もない場所
テント場を予約出来ていたら、それくらいはあったはずでしたが…
このアクシデントがまた、最高で
誰もいない、雲海の上で食事をしたりテントで寝れるのですから。こんな感じで…
しかも、その日は満月で
夜中の12時に目が覚めた時がこちら…
そして、朝と日の出はこちら…
お湯を沸かしてのドリップ珈琲は
マジで最高に美味かったですね〜
この為にまた登りたいと思うほどに^^
この日は日の出を見て、朝の珈琲と
ウインナーを焼いて食べたら
テントを貼っていた場所が登山者の通り道で
恥ずかしいので、そそくさとテントをたたみ、下山しました。
降りは登りに比べて3倍〜4倍早く降りれましたね〜
食糧などが減ってバックが軽いのもあったと思いますが
降りは少し楽なので
調子に乗ってスピードを上げてしまいがちなのですが
足を踏み外しそうになったり、膝に負担が半端なくかかりましたね〜。
そして、無事下山し
車に荷物を積んだら、近くの
登山者向けの日帰り温泉♨️で登山の疲れを癒やして
プロテインジュースを飲んで終了です。笑
この温泉も良かったな〜^^
登山終わりの温泉は絶対また入りたいですね!
完全にハマりそうです!
次の目指す山は
槍ヶ岳か涸沢ヒュッテの予定です。。。